MARUNIYA no Kodawari
すべては“素敵にフィットするあなたの一着を―”のために
私達は自信に満ちたプロフェッショナルなチームであることを誇りにします。
（マルニヤ株式会社 社訓から抜粋）
お客様の好み
まずお客様がご注文になりたい洋服のイメージが大切です。
色・柄・シーズン・素材感・シルエット・デザイン・T.P.Oなど様々です。お客様とのお話の中からイメージを脹らませそれを具体化して信頼をいただき、すべては”素敵にフィットするあなたの一着”に近付けて行きます。
生地素材選び
弊社は紳士服地卸が本業です。
素材の特性は知り尽くしています。私達は国産・舶来・ブランドにこだわりません。お客様のお好みの色・柄・シルエット、お客様一人ひとりの体型、ご着用のT.P.Oに合わせて最適な素材をご提案いたします。もちろん取扱商品は多種。国産各メーカー、御幸毛織・長大他・英国製・ダンヒル・スキャバル・ドーメル・イタリア製・ロロピアナ・ゼニア・カノニコ他、どうぞご来店の上お確かめください。
採寸技術
マルニヤ株式会社はメジャー採寸を得意とします。
メジャー採寸には…
正確であること
マルニヤ株式会社はプロフェッショナルにしか使いこなせない細いメジャーを使っています。かなりの訓練を積んで使いこなし、採寸の誤差は1mm以内です。
採寸箇所が適確であること
オーダーメイド紳士服はタテの線とヨコの線の無限な組み合せです。永年の経験から編み出した適確な採寸箇所と正確な採寸から素敵にフィットする一着が生まれます。
お客様の体型を正しく観察出来ること
それを型紙に反映させて着心地を生むことが出来ること
オーダーメイド紳士服であることの価値は体型補正に集約されます。
お客様お一人おひとりの素敵なフィット感を生む生命線とも言える技術です。
仮縫をしなくても着心地を生むマルニヤ株式会社独自の方法を開発しました。
メジャー採寸には
※以上3点が最低限求められます。
ゲージ採寸（見本服を着てもらって直していく方法）よりはるかに理にかなったオーダー服の採寸方法ですがかなりの技術と経験を要します。
縫製技術
マルニヤ株式会社”FRESH ORDER”の生産ラインはすべてコンピューター制御されて稼働しています。お客様の好みと正確な採寸から割り出した数字をコンピューターソフトを利用して数値化しそれを入力して裁断します。
正確な採寸技術を基にして、コンピューターソフトの能力を知り尽くしたマルニヤ株式会社のキャリアが”素敵にフィットするあなたの一着を”生みます。
工場生産ラインの中では縫製上生地素材毎に0（ゼロ）.（コンマ）何ミリという微調整が瞬時に要求されます。約350工程と言われる生産工程それぞれに緻密な技術が生かされ安定した製品作りにはさらに進化しています。
ハンドメイド紳士服はマルニヤ株式会創業の原点です。もちろん仮縫付、ハンドメイド紳士服も受注生産しています。
次代に向けて職人さん志望の青年も養成しています。
“巨匠と呼ばれる日”を目差して。
キャリア
キャリアとか熟練とは失敗の積み重ねのことです。マルニヤ株式会社の自慢の1つに失敗の経験数とそれを修正し2度と同じ失敗を生まないようにして来た技術があります。
ハンドメイド紳士服からスタートしオーダーメイド紳士服地卸として成長させていただき、時代の要請から工場生産を導入したキャリアがマルニヤ株式会社のノウハウです。この何にも変え難いキャリアを活かして、「素敵にフィットするあなたの一着を」さらに進化させます。
他取扱商品
M・M会員様ので意見を元に、オーダーメイドレディススーツ・オーダーメイドカッターシャツ・オリジナルネクタイを開発いたしました。
オーダーメイドレディススーツ
紳士服を使ったレディスオーダーシステムです。オーダーメイド紳士服お仕立のノウハウを使い着心地を重視したレディススーツです。きれいなシルエットもご好評いただいております。
オーダーメイドカッターシャツ
直接肌に触れるオーダーメイドカッターシャツこそ正確な採寸が大切です。マルニヤ株式会社の誇る採寸技術が最も生きる商品です。低コスト目的のパターンオーダーには無い着心地ときれいなシルエットを実現しました。縫製工場にマルニヤ株式会社のノウハウを提供してそれを基に縫い上げる方法をとっています。
オリジナルネクタイ
締めやすいネクタイをテーマに生地の段階から品質・色・柄を指定。さらに型状、芯も指定してハンドメイドでメーカー発注しています。